龍造寺隆信(りゅうぞうじたかのぶ)は、戦国時代の九州を生きた戦国大名です。無名の生まれでありながら、九州で3本の指に入る巨大勢力を築いています。
彼は大名として類稀なる才能を持ち合わせていましたが、人望に恵まれることがなく壮絶な人生を送りました。
前編となる今回は、龍造寺隆信の人格を形成した事件や裏切りなど、波乱に満ちた少年期〜当主までを紹介ます。
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なんと90歳を超えて挙兵! 戦国時代の武将「龍造寺家兼」のお家再興ドラマ【前編】 天才の幼少期1529年、肥前国(現在の佐賀県と長崎県)で誕生したのが「龍造寺隆信」です。彼が産まれた家は、北部九州地方の御家人(守護大名)を務めた「少弐氏」に仕える龍造寺家の分家でした。
隆信は7歳の時に出家し、寺の僧侶として働くようになります。寺で才能を磨いた隆信は、大人顔負けの知識量や筋力で他者を圧倒。住職も隆信の才能に驚き、大物になることを直感したほどだといいます。