種の違うイルカの赤ちゃんと一緒に泳いでいたピンク色のイルカを発見
2024.06.14 08:00
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カラパイア
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絶滅の心配がある希少なイルカの子が、これまで絶滅が危惧されている珍しい別の種のイルカと一緒に泳ぐ姿がカンボジアで目撃された。
一緒に泳いでいたのは、成長すると全身ピンクあるいはピンクと灰色のまだら模様になるシナウスイロイルカの成獣と、カワゴンドウの赤ちゃんだ。
シロナウスイロイルカは鼻が長いのが特徴だが、カワゴンドウは頭が丸くのっぺりしているのでその姿は似ても似つかない。
彼らは明らかに親子ではないのに、親子のように一緒に行動しているのは非常に珍しいケースだという。
・種の違うイルカの大人と赤ちゃんが一緒に行動
カンボジア南部沖でイルカの調査を行っていたカンボジア海洋保全協会(MCC)のベッキー・チェンバース氏らは、20243月12日に初めて生まれたばかりのこのカワゴンドウの赤ちゃんを目撃した。
カワゴンドウはシナウスイロイルカと交雑する例はあることはあるが、極めて稀なことだ。この赤ちゃんは完全にカワゴンドウの体の特徴をすべて備えていたため、交雑で生まれた可能性はほとんどないという。
つまり異種の成獣と赤ちゃんが行動を共にしていたことになる。
どちらの種も、自分の直接の子どもではない他者の子を育てる代育を行うことがあるそうだ。まれに種が違ってもそうした関係が成立することがあるそうだ。
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(左)シナウスイロイルカ、(右カワゴンドウ)photo by iStock・親代わりとして子育てをしていた可能性が高いことが判明
しかし、今回目撃されたケースが〝代親の子育て〟なのかどうかは、この時点ではまだわからなかった。
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