特殊拡散接合で金型の冷却効率最大31%アップの iTherm(アイサーム)

| バリュープレス
特殊電極株式会社のプレスリリース画像

射出部品を取り扱うスペインアルロテックの冷却製品『iTherme』。冷却ムラを抑えることでサイクルタイムの短縮を実現に近づけます。

ALROTEC(アルロテック)は、冷却技術を取り入れた新製品「iTherm」(アイサーム)を、11 月のダイカスト展示会で日本市場に本格参入させる予定です。
この製品は、ダイカスト冷却の効率を大幅に向上させることを目指しており、従来の3D プリンターではなく、特殊な拡散接合技術を使用して各製品に適した冷却回路を作り出します。さらに、従来の拡散接合や3D プリンター技術に比べて高い強度も実現しています。



鋳造現場が抱える「冷却ムラ」の課題

鋳造現場では、金型内の冷却ムラが大きな課題となっています。冷却が不均一だと、特定の部位が適切に冷えず、製品の品質に悪影響を与える可能性があります。たとえば、溶湯の凝固が不均一だと、鋳物内部にポロシティ(鋳巣)が発生しやすくなり、製品の強度や外観に不良が生じます。
また、冷却ムラが原因で熱応力が局所的に集中することがあります。これがヒートクラック(熱亀裂)の原因となり、金型の寿命を縮める結果にもつながります。これらの問題は、製造コストの増加や生産停止など、鋳造現場にとって深刻な課題となっています。




[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MzY5MyMzNDU2ODIjODM2OTNfa29xQVBUS1NGSC5qcGc.jpg ]
「iTherm」の特長と効果

● 高効率冷却
「iTherm」は、各金型に合わせた冷却回路を設計することで、冷却が必要な部分を効率的に冷やすことが可能です。
従来の冷却システムと比べ、最大で31%高い冷却効率を実現し、溶湯の迅速な凝固を実証しています。

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