鳥取県は4日、米子市内の菓子店で製造された『いちご大福』を食べた23人が、食中毒症状を訴えたと発表。
米子市保健所によると、先月27日~今月1日、菓子店「清月」の『いちご大福』を食べ、23人が下痢、おう吐、腹痛などを発症した。
保健所が検査したところ、店の従業員と発症者の便から、ノロウイルスを検出。
ノロウイルスによる集団食中毒と断定した。
また、清月の2店舗を、4日~8日までの5日間、営業停止処分とした。
ノロウイルス食中毒は、調理従事者の手指からノロウイルスが食品に移り、集団食中毒に至るケースが非常に多い。
また、和菓子店では、菓子の形を整える際など、手指を使う作業工程がある。
そのため、2023年には京都で13人、2019年には埼玉で25人、菓子店の「いちご大福」を食べて、ノロウイルス食中毒を発症した。
さらに、名古屋市では3日、ノロウイルス食中毒注意報を発令。
市は3月31日まで、ノロウイルスによる食中毒が多発する恐れがあると予測している。
全国的にも流行中のため、厚労省や保健所が、十分な手洗い、調理器具の洗浄・消毒の徹底を、引き続き呼びかけている。
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