滋賀県は12日、リゾートホテルで開かれた宴席に出席した21人が、食中毒症状を訴えたと発表。
滋賀・長浜保健所によると、今月7日の夜、『北ビワコホテルグラツィエ』(長浜市)で食事をした21人が下痢、おう吐、発熱、腹痛などを発症。
発症者の中には、下痢やおう吐を10回繰り返した人や、39.4℃の発熱者もいる。
全員が男性で、年齢は20~60代。
保健所が検査した結果、調理従事者と複数の発症者からノロウイルスを検出した。
そのため、ノロウイルスによる集団食中毒と断定。
提供されたメニューは、桜豆腐、春菊とエノキ茸みぞれ浸し、赤魚西京焼、わかさぎ磯辺揚げ、枝豆、鴨ロースカポナータ添え、造り(鯛、マグロ、カンパチ)。
サーモン香草パン粉焼き、黒毛国産牛サーロイングリル、握りずし(サーモン、海老、イカ)、なめこ味噌汁、パンナコッタ。
提供業者は、ホームページ上で「発症されたお客様には多大なる苦痛とご迷惑をお掛けしたことを心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。
なお、保健所は『北ビワコホテルグラツィエ』新館2階の厨房を、12日~14日まで、3日間の営業停止処分とした。
全国的に流行が収まる気配がない、今年の「ノロウイルス集団食中毒」。
保健所や厚生労働省は、調理従事者の健康管理、作業前など手洗いの徹底、調理器具の消毒を引き続き呼びかけている。
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