新潟・五泉市の中学3年生が、下級生2人に「水酸化ナトリウム」を食べさせようとし、被害生徒はやけどを負っていたことが分かった。
五泉市教育委員会などによると、今月17日、理科の実験に使っていた粒上の「水酸化ナトリウム」を、3年生の男子生徒が隠して持ち出し。
その後、「お菓子だ」とウソをつき、2年生の生徒2人に食べさせようとした。
2人は口に入れたが、痛みを感じたため、すぐに吐き出し。
しかし、口の痛みが消えず、病院を受診したところ「口の中がやけどをしている」との診断を受けた。
なお、警察が今回の事案を把握しており、詳しい状況を調べている。
水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)は、非常に強い刺激性と毒性を持つ化学物質。
強いアルカリ性のため、口やのどの粘膜を激しく刺激し、痛みや灼熱感を生じさせる。
また、水酸化ナトリウムが食道や胃に到達すると、これらの組織を損傷し、潰瘍や出血を引き起こす。
そのため、取り扱いには十分な注意が必要だ。
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