株式会社PlanB(本社:三重県四日市市、代表取締役:浜中 俊哉、以下「PlanB」)と株式会社サウンド&ヴィジョンテクノロジーズ(本社:東京都港区、代表取締役:富田 敦彦、以下「サウンド&ヴィジョンテクノロジーズ」)は、介護施設の来訪者対応業務を効率化するDXサービスの実用化に向けて協業します。本事業は、三重県内での新規事業創出を目的に、三重県が実施した『TOKOWAKA-MIE オープンイノベーションプログラム 2024』に採択されたことにより始まった取り組みです。
◾️背景
介護現場では、専門職でありながら受付対応などの事務作業に追われ、介護業務に充分なリソースを割けないケースが少なくありません。特に、多拠点展開を行う事業者では、拠点ごとに受付業務が発生し、その分、業務の非効率や感染症リスクの増加といった課題が生じていました。しかし、受付専属の人員を確保することは難しく、業界に適したオンライン受付システムもまだ市場にないため、この問題は慢性的な課題とされていました。
こうした背景を受け両社は、多拠点の介護施設の受付を一括管理、無人化するDXシステム開発に着手しました。
◾️サービス概要
本サービスは、介護施設における来訪者の対応業務の効率化を目的としたソリューションです。本社オフィスのデスクトップコンピューター用のWindowsアプリケーションと各施設受付のタブレット用のWebアプリケーションから構成されます。これにより、施設スタッフは手間のかかる業務負担を軽減し、介護業務により多くのリソースを割くことが可能となります。
また本サービスを導入することで、1施設あたり1日約180分かかっていた対応時間を30分に短縮し、約83%にあたる時間の削減が可能と見積もります。PlanB社の試算では、4つの施設で活用した場合、年間で最大912万円のコスト削減につながる予想です。