飛鳥川(あすかがわ) 内は野となれ 山櫻(やまざくら)
ちらずば寢には 歸らざらまし※『耳嚢』巻之三
【歌意】飛鳥川の野に咲く山桜があまりに美しいから、散るのを見届けるまでは、寝に家へ帰ることなど出来るものか。
【意訳】亭主が明日には帰ってくるかと思ったら、この通り待ちぼうけさ。あの野郎、我が家がどれほど荒れ果てようが、知ったこっちゃないんだろうね。
まぁどうせ散財の限りを尽くして、一文無しになったら帰ってくるさ……。
夫の吉原遊びにうんざりした様子がひしひしと伝わるこの狂歌。これは江戸を代表する女流狂歌師の一人・節松嫁々(ふしまつの かか)の詠んだ一首でした。
果たして彼女はどんな女性で、どんな生涯をたどったのでしょうか?
狂号の意味と結婚生活節松嫁々は延享2年(1745年)、徳川幕府に仕える小宮山昌俊(こみやま まさとし)の娘として誕生しました。
本名は小宮山まつ、通称を小宮山ちかと言います。
※本名と通称が逆の説もあり。
節松嫁々とは狂歌師としての狂号、朱楽菅江(あけら かんこう。山崎景貫)と結婚してから名乗ったものでした。
大河『べらぼう』吉原通いの夫にうんざり!?女性狂歌師として活躍した節松嫁々の生涯をたどる
2025.05.04 12:58
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Japaaan
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