横浜市教育委員会は7日、青葉区内の市立小学校で、プールの水・流失事故が発生したと公表。
今月4日(金)午後3時ごろ、教諭2人が、ろ過機洗浄のためにプールの給水栓を開放した。
15分後に洗浄作業は終了したが、水を止め忘れた教諭は職員室に戻り、職員会議に出席。
その後、2人ともに帰宅してしまった。
7日(月)午前7時すぎ、別の教諭がプールで水が出しっ放しになっていること発見し、水を止めた。
この間、流失した水の量は推定で約1,261トン、損害額は約98万円にのぼる。
なお、事故が発生した学校では「プール給水・止水マニュアル」に沿った対応をするということが、徹底されていなかった。
そのため、複数の弁護士が「2人の教諭に重大な過失があったとまではいえない」と判断。
市教委は2人の教諭に対して、損害額を請求しないことを決定した。
横浜市教育委員会は「昨年度もプールの水の流失事案が発生し、全校で再発防止に向けた取組を進めてきたところですが、再びこのような事案を発生させてしまったことを深くお詫びいたします」と謝罪。
また「各学校に対し、プールの水栓を開く際は、どんな場合も必ずマニュアルに沿って対応し人為的過失を防ぐよう徹底を図るとともに、新たな装置の設置などの再発防止策を検討してまいります」とコメントした。
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