貸したい相手を大家や地域が選ぶ「さかさま不動産」38軒目の成約~地域の事業承継を生んだマッチング~

| バリュープレス
株式会社On-Coのプレスリリース画像

 さかさま不動産(運営:株式会社On-Co、本社:三重県、代表:水谷岳史)は、空き家を借りたい人の想いを公開し、共感した大家や地域が借り手を選ぶ仕組みです。 このたび、京都府福知山市大江町にて、地域に親しまれてきた喫茶店が、移住者夫婦「オーケストラカレー」に空白期間なく引き継がれることになりました。さかさま不動産が地域の事業承継に寄与した事例となりました。9月23日には常連や地域の人々が集まる「引き継ぎの会」が開かれます。

「人と地域をつなぐ接点」空き家の役割

 政府は今年5月、居住地以外の自治体と継続的に関わる「ふるさと住民登録制度」の創設を検討するなど、関係人口を重視した政策を打ち出し、多様な形で地域に関わる流れが広がっています。
 こうした中で空き家は、単なる不動産ではなく「人と地域をつなぐ接点」としての価値を持ちます。
 さかさま不動産は“借り手の想い”を起点に、非流通物件を掘り起こし、創業・移住など複合的な地域活性の循環を生み出しています。

移住者夫婦「オーケストラカレー」、実店舗を探して

 2022年に大阪から京都福知山市大江町へ移住した河野夫妻(30代)は、音楽を奏でるカレー屋「オーケストラカレー」として活動。実店舗は持たず、露店や間借りで営業をしてきました。
 2023年末には実店舗の物件探しを開始。「さかさま不動産伊根支局」のサポートで2024年3月にさかさま不動産に記事を掲載し、SNSやマルシェにて配布。約10件の物件提案が寄せられましたが、条件に合う場所はなかなか見つかりませんでした。
 そんな折、地域で愛されてきた喫茶「ほほほのほ」の店主から連絡があり、「この店を引き継いでほしい」との申し出が。地域のつながりから生まれたご縁に加え、立地や条件も合致し「ここしかない」と感じてマッチングが成立しました。

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