『発達の遅れがある子をもつ父親が読む本』が発刊される

| バリュープレス
青山ライフ出版のプレスリリース画像

2025年10月に発刊される『発達の遅れがある子をもつ父親が読む本』(稲吉 孝介著 青山ライフ出版発行 星雲社発売 税込1540 円)は、歯科医師で、育児の専門家でもある著者が、父親としての立場で、発達障害の息子と向き合う異色の本である。

著者は愛知県幸田町で「ハピネス歯科おとなこども歯科」の理事長を務め、児童発達支援、認可小規模保育園、放課後等デイサービスなどの福祉事業も運営し、ハピネスグループとして総勢80名以上のスタッフを率い、地域貢献している。
その傍ら、2人の子供の父親として、わが子の前では何度も迷い、悩み、後悔しながら父親として歩んできた。

歯科医師として15年以上、障がい者歯科に関わってきた経験があり、日々、PT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)、心理士、保育士たちと共に、多くの子どもたちの発達と向き合っている。

そんな著者が、自身の息子が2歳半を過ぎてきたある日のこと。
意を決して妻に話しかけたところから、本書は始まる。
「最近、自分の子の発達が少し気になるよね」

遊び方が独特だったり、視線が合いにくかったり、発語が少ないなど……少し前から気が付いていたが、なかなか言い出せずにいたのである。
わが子の発達に違和感を覚えたとき、それが「ただの個性」では済まされないかもしれない、という直感が働いた。
専門家の本はいろいろある。また知識もある。
けれどもわが子となると、感情が大きく動き、冷静に判断できないのである。

「あのときは、つい熱くなってしまった」「もっとできたのではないか?」 「この選択は正しかったのか?」 そんな問いを抱えながら、ただひとつ大切にしてきたのは、“関わり続けること”です。――という。

「あの時は楽しかったね」ふと言われた息子の言葉。
自分では「あれ? いつのことだっけ?」と思うくらいの小さなことが、子供にとっては、何日も心に残るくらい大きな思い出になっている……子育てに格闘しながら、そんなことに気づかされる日々。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
ネット