Z世代の男女6779名(13~28歳)を対象に実施した「Z世代トレンドアワード2025」の結果が3日発表された。4日放送のテレビ朝日系「モーニングショー」で紹介した。
これはメーンユーザーがZ世代であるキーボードアプリ「Simeji」が、今年流行ったヒト・モノ・コトと顔文字を調査したもの。どんな言葉が広がり、何を推し、何にときめいたのか、日常のリアルなトレンドを可視化している。
「バズったキャラクター」の大賞は、中国発の「LABUBU」。BLACKPINK・LISAをはじめ、海外アーティストやインフルエンサーがバッグにぬいぐるみを付けている様子がSNSで広まった。Z世代からは「ブサカワなのがクセになる」との声も。
2位には万博の開催年ということで「ミャクミャク」が入った。3位は「パペットスンスン」、4位「たまごっち」、5位「エスターバニー」、6位「パンどろぼう」、7位「モンチッチ」というランキングとなっている。
注目すべきは、4位に平成に大ブームとなった「たまごっち」、7位に昭和の人気キャラクター「モンチッチ」がランクインしたことだろう。
トレンド評論家の牛窪恵さんは再ブームついてこう説明する。
「Z世代にとっては(昭和・平成の)レトロ感が“エモい”。親がハマっていた世代なので家族間で話題にしやすい。また、“ぬい活”が後押ししたともいえる。『たまごっち』はぬいぐるみのグッズ展開が増え、『モンチッチ』は50周年でグッズ展開が増えた」
ぬい活とは、「ぬいぐるみ活動」の略で、バッグに付けて持ち歩く、写真撮影(ぬい撮り)、洋服を着せるなどの行動を指す。流行語大賞にもノミネートされた。
コメンテーターの結城東輝弁護士は「ランキングを見ると、持って共感できるぬいぐるみの影響が大きいようだ。6位の『パンどろぼう』は絵本から来ているものだが、ぬいぐるみなどのグッズ展開がされている」と分析する。
今年は、若い世代のノスタルジックな感情がランキングに反映されたようだ。
たまごっち、モンチッチ……昭和・平成の大ヒット商品が再ブーム 「Z世代トレンドアワード2025」
2025.12.07 08:00
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