東京・渋谷区議会は10日、「きれいなまち渋谷をみんなでつくる条例」改正案として、ごみのポイ捨てに過料2000円以下の罰則とすることを可決、成立させた。同時に渋谷駅、原宿駅、恵比寿駅周辺のコンビニやカフェなどが正当な理由なくごみ箱を設置しなかった場合、5万円以下の過料を徴収する条例改正案を可決。来年4月から施行され、罰則は来年6月から適用する。
同区では訪日客が増加する一方で、ごみのポイ捨てが問題となっている。近年、コンビニの利用者以外が店にごみを持ち込む問題やテロ対策もあって、ごみ箱を撤去する店舗もあるなか、行政が店側に設置を義務付けた。
同条例にフジテレビ系情報番組「サン!シャイン」が11日に取り上げ、渋谷の街に散乱するごみ袋や空き缶、空き瓶などの現状を映像に流した。これに番組MCの俳優・谷原章介は、「5万円ですよ、ごみ箱未設置で。金額が高いのも驚きますけど、あれだけ渋谷の街が汚れているってことに」と驚愕。そして、「僕は、若いころ、渋谷でよく遊んでたんで……、あそこまで汚くはなかった。1個ごみがあると、次のごみ呼ぶじゃないですか」と昔と比較し、私見を述べた。
同じく、番組に生出演したカンニング竹山は「罰金取るのはいいと思うんですけれども、これをどう取り締まっていくかっていうのは難しい問題。ごみ捨てる人も、善意の間違いから生まれているんだと思うけど、ごみ箱があってそこに捨てるとか、まとめて置いておくのは、その人には間違いかもしれなくて、本来一番いいのは持って帰るというのが、一番いいから。ごみは持って帰る教育しなきゃいけないんだけど、なかなかこれは時間がかかるから、ここまできたら思い切って、立ち小便とかは捕まるわけじゃないですか。法律だからね。そっちにごみも変えて、なかなか無理かもしれないけど」と、軽犯罪法の導入を提案した。
谷原も「刑事罰の方にね」と賛同。さらに竹山は、「そこまでいった方が、カメラめちゃめちゃつけて、ごみ捨てると捕まるよ、ってまでにいかないと…」と極論で語った。この意見に谷原は、「ある意味、シンガポールはそうことになってるわけですもんね」と引き合いに出すと、竹山は「そこまでいってもいいのかなと思います。いろんなやり方あるけど、どのやり方も難しいですよね」と持論を展開した。
渋谷区のポイ捨て罰金刑可決にカンニング竹山が軽犯罪法の導入を提案 事業者のゴミ箱設置義務化に疑問の声も
2025.12.12 21:00
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