兵庫県は、回転寿司チェーン店を利用した22人が、食中毒症状を訴えたと公表。
県の生活衛生課によると、今月1日~3日『にぎり長次郎 加古川店』で食事をした22人(12~85歳)が、下痢、吐き気、腹痛などを発症した。
保健所が検査したところ、6人からノロウイルスを検出。
この店が提供した食事が原因による「ノロウイルス」食中毒と断定した。
また、食品衛生法に基づき、店舗に対して2日間の営業停止を命じた。
運営会社は、ホームページで「この度は、多くのお客様に多大なる苦痛とご心配ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。
また、当該店舗の営業を、今月12日まで自粛すると発表した。
昨年秋から今年の冬にかけて、ノロウイルスによる食中毒の件数は、例年と比較して増加傾向。
飲食店や学校、介護施設など、人が集まる場所での発生が多く、おう吐や下痢などの症状が短期間で広がるケースが目立つ。
ノロウイルスは非常に少量でも感染力が強く、手洗いや消毒の徹底が求められている。
さらに、感染者が触れた食材や調理器具を介して二次感染が起こることも多いため、日常の衛生管理にも注意が必要だ。
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