2026年4月22日、一般社団法人ウェルネス総合研究所が最新研究解説セミナー「再生医療の画期的な新手法として注目の”DEL-1”〜骨粗しょう症や腎臓疾患は治る時代へ〜」を開催。
新潟大学大学院の前川知樹研究教授が明かした、「DEL-1(デルワン)」に関する最新知見をお届けします。
DEL-1とは? 体内に宿る「老化リセット物質」
骨粗しょう症、腎臓病、認知症、さらにはお肌のうるおいまで、あらゆる老化現象の根本に、このタンパク質の”減少”が関わっていると、最新研究が示しています。
DEL-1は、私たちの体内で自然につくられるタンパク質で、老化した細胞を自死させ、免疫細胞がその残骸をきれいに除去するよう導く「指揮官」のような存在です。
神経系・腎臓・血管・腸管・筋肉・歯肉など、全身の主要臓器で産生され、体の恒常性を保つ重要な働きを担っています。
2009年にDEL-1が発見され、前川教授は2014年から研究を開始、2015年以降は世界の研究者たちがDEL-1と多くの疾患との関係性を次々と明らかにしてきました。
注目すべきは、人間は36〜40歳を境にDEL-1の産生量が急激に落ちるという事実。これが「なんとなく疲れやすくなった」「肌がくすんだ」「骨密度が下がった」という、あの “アラフォーの壁” の正体かもしれません。
DEL-1とアンチエイジング、全身を若返らせる可能性
・歯茎が腫れやすくなる
・目がパサつく(ドライアイ)
・肌が乾燥してかゆくなる
・傷が治りにくい
・疲れが取れない
これらはすべて、DEL-1不足のサインと考えられています。