豊臣秀吉の「六本指伝説」は本当か?肖像画から消された右手、隠し続けた身体的異形の真相

| Japaaan
豊臣秀吉の「六本指伝説」は本当か?肖像画から消された右手、隠し続けた身体的異形の真相

異形の少年

豊臣秀吉といえば、貧しい農民から天下人へと駆け上がった快男児であるというイメージが根強くあります。

しかし、あまり大きく取り上げられることはありませんが、その出発点には身体的異形という重い現実がありました。

秀吉の右手には六本の指があったと伝わっているのです。

豊臣秀吉の座像

このことについては『太閤素生記』だけでなく、前田利家の証言とされる記録や宣教師の報告にも「奇妙な手」「異様な身体的特徴」といった記述が見られることから、事実だったと思われます。

六本指そのものは医学的には先天性多指症といい、ありえない話ではありません。

ただ、当時は忌避の対象でした。幼い秀吉がどれほどの劣等感を抱えていたかは想像に難くありません。

隠された右手

しかし、彼の六本指は肖像画などには一切描かれていません。その理由は単純で、秀吉自身が徹底的に隠したからです。

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