大河ドラマ「豊臣兄弟!」、いよいよ天下獲りの野心に目覚めた羽柴秀吉(池松壮亮)と、それを補佐する小一郎(仲野太賀)の活躍に、視聴者の注目が集まっています。
劇中では多くの武将が登場しますが、今回はその一人である津川雄光(つがわ かつみつ/早瀬栄之丞)を紹介。果たして彼はどんな人物で、どんな生涯をたどったのでしょうか。
山脇辰哉演じる織田信雄。NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。🄫NHK
津川雄光は生年不詳、尾張守護職を務めた斯波義統(しば よしむね)の次男として誕生しました。
天文23年(1554年)に父が自害に追い込まれると、織田信長の保護を求め、そのまま家臣になったそうです。
元服して分家である津川氏を継ぎ、諱を義永(よしなが)、後に近治(ちかはる)そして義冬(よしふゆ)と改めました。通称は玄蕃允(げんばのじょう)または源三郎(げんざぶろう)と呼ばれています。
器量ある人物として信長に評価され、織田信雄(山脇辰哉)の家老につけられました。後に信雄から「雄」の一字を賜わり、津川雄光と改名しています。