ジョブコムが派遣社員の無期雇用化を開始  ― 同社の派遣社員へ説明会を開催 ―

| バリュープレス

株式会社ジョブコム(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:古田年季)は、2015年中の施行が見込まれる労働者派遣法の改正に先駆けて、派遣労働者の無期雇用化を開始する。開始に伴い、同社の本社(愛知県名古屋市中区)および東京支社(東京都中央区銀座)にて、同社の派遣社員を対象とする説明会を開催する。

株式会社ジョブコム(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:古田年季)は、2015年中の施行が見込まれている労働者派遣法の改正に先駆けて、派遣労働者の無期雇用化を開始する。
この開始に伴い、同社の本社(愛知県名古屋市中区)および東京支社(東京都中央区銀座)において、同社の派遣社員を対象とする説明会を開催する。

ジョブコムで無期雇用化される派遣社員は、労働者派遣法の派遣可能期間に制限されない無期雇用契約を締結する。仮に派遣就業先の業務がなくなった場合、次の就業先の確保を前提としたうえで、万一確保できないときは同社が賃金を補償する。
同社は、「雇用形態が不安定と云われる派遣労働者の雇用を安定させる」一策と考える。


■無期雇用化について

現在、臨時国会で審議されている労働者派遣法は、労働者の保護と雇用の安定、派遣労働者のキャリアアップ推進などを目的として改正が進められている。同法の改正によって雇用安定化措置が設けられ、派遣元から新たな派遣就業先の紹介、派遣就業先による直接雇用、あるいは、派遣元の無期雇用のいずれかの対応が求められる。無期雇用化は、その選択肢のひとつ。

事務系派遣は、繁忙時や一時期のみ派遣登録者と労働契約を締結する有期雇用契約が大半。労働力需給調整の観点から多くの支持を得ているものの、派遣労働者にとっては更新毎に継続就業が保証されていないため、雇用の不安も否めない。ジョブコムでは、無期雇用化によって派遣労働者の不安を解消するとともに、派遣可能期間3年間の到達による労働者の雇い止めを回避して、経験に富む有能な労働者の保護と安定を図る狙いがある。


無期雇用化は、技術系派遣や製造系派遣では既に導入されているが、事務系派遣では極めて異例。ジョブコムでは、他の事務系派遣企業に先駆けて、法の改正を待たずに無期雇用化を決めた。

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