■日本アニメ界におけるCG会社の草分け 『オレンジ』
日本アニメ界での3DCGは、90年代の後半から本格的に使われだし、2000年代に入ると、劇中の一部・全部に関わらず、3DCGを利用するアニメの数は飛躍的に増えていった。
そんな日本アニメ界の3DCGを牽引してきた一人・井野元英二氏が、2004年になって設立した会社が『オレンジ』である。
代表的な仕事はやはり『創世のアクエリオン』や『マクロスF』あたりだろうか。2Dであるセル画と合わせた時の違和感のなさ、躍動感ある動きで高い評価を得た。
他にも『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』や『IS 〈インフィニット・ストラトス〉』『TIGER & BUNNY』など、関わった有名作は数多い。
■新鋭ウルトラスーパーピクチャーズの一角 『サンジゲン』
『サンジゲン』は2006年に設立されたCG制作会社で、『オレンジ』と同じく2000年代からの日本アニメ界におけるCGを語るうえで欠かせない存在のひとつだ。
もともとはフリーランスで活躍していたCG集団『三次元』の一員だった松浦裕暁氏が、2006年3月に鈴木大介氏、足立博志氏、名倉晋作氏、志賀健太郎氏と共に株式会社として起ち上げた。