アドバンスデザイン社発表、同社のパルス磁場発生方式・磁気データ消去装置『MW-1』が米国国家安全保障局(NSA)評価リスト製品にアジア・日本で初めて認定される。

| バリュープレス
アドバンスデザイン株式会社のプレスリリース画像

アドバンスデザイン社発表、同社のパルス磁場発生方式の磁気データ消去装置『MW-1』が米国国家安全保障局(NSA)の厳格な認定検査に合格し、NSA評価リストに認定される。日本アジアでは初の認定となる。同製品の使用でハードディスクなどの磁気記録媒体のデータを0.1秒で瞬間完全消去することが可能となる。

 1995年創業、データ復旧・データ消去機器のリーディングカンパニー、アドバンスデザイン株式会社(URL:http://www.a-d.co.jp/、本社:神奈川県川崎市川崎区浅野町4-13、代表取締役:本田 正)は、同社のパルス磁場発生方式の磁気消去装置『MW-1』が米国国家安全保障局(NSA)/中央保安部(CSS)の厳格な認定検査に合格し、NSA評価リスト製品として認定されたと発表した。MW-1は世界の同等製品中で最も高い処理能力(単位時間当たりの消去台数)を持ち、且つ、同評価リスト製品の中で最も小型軽量な磁気消去装置となる。

 ハードディスク、テープ等の磁気記録メディア中の極秘データを0.1秒と一瞬で完全に消去し、一度データ消去すると永久にデータの復旧は不可能となる。今回の認定は日本及びアジアで唯一、米国・ヨーロッパ製品以外では、世界で初めてのNSA認定機種となる。アドバンスデザインは今後同製品を、日本を含む世界中の政府機関、大使館、研究所、情報産業等々、コンプライアンスを重視し高度なセキュリティを必要とする組織向けに販売してゆく。

●アドバンスデザイン株式会社について
設立:1995年6月16日
 日本で初めてのデータ復旧専門企業であるアドバンスデザインは、その経験と実績から、官公庁や大手企業など日々さまざまな企業のデータ復旧を手掛け、また、ISO9001/27001認証取得企業として、高い品質とセキュリティ性を誇っている。

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