忘年会シーズン真っ只中。加えて新年会も既にセッティングされている方も多いと思います。 こんな時期だからこそ肝に銘じておきたい「酒宴のマナー」5つ。文豪・太宰治が作品中に記した言葉から紹介したいと思います。
度を越して飲みすぎて、戻したり、喚いたりするな
泥酔(でいすい)して、へどを吐くは禁物。すべての人に侮(あなど)られる。
出典: 太宰治 新ハムレット|青空文庫
下座の方に座り、謙虚に周りの会話に耳を傾けて、話し手をいい気持ちにさせている姿こそ最もスマートな酒飲みの姿である
大声でわめいて誰かれの差別なく喧嘩(けんか)口論を吹っ掛けるのも、人に敬遠されるばかりで、何一ついい事が無い。なるべくなら末席に坐り、周囲の議論を、熱心に拝聴し、いちいち深く首肯している姿こそ最も望ましい
出典: 太宰治 新ハムレット|青空文庫
皆酔いが回ってきたようならばダラダラと2次会3次会にはなだれ込まずサッと帰るべし。周りに流されるものは出世しない
宴が甚(はなは)だ乱れかけて来たならば、躊躇(ちゅうちょ)せず、そっと立って宿へ帰るという癖をつけなさい。