日本人の死因ナンバーワンの恐怖の病。巷に跋扈する間違いだらけの治療方法をその道のプロがバッサリ!
日本では、毎年新たに70万人以上の人が、がんと診断され、年間で30万人以上の命が奪われている。
2013年の厚労省の調査によれば、1985年に比べ、がんでの死亡者数は2倍に膨れ上がっており、日本人の死因の実に30%が、がんなのだという。また、がんのできた部位や、進行具合によって異なるが、根本的な治療法はいまだに開発されていないのが現状だ。
現在、最も有効と思われているのが、「手術」「抗がん剤治療」「放射線治療」で、いわゆる3大治療と呼ばれるもの。
しかし、その3大治療自体が無駄と一刀両断するのは、近藤誠医師だ。
近藤氏は、元慶應大学医学部放射線科講師で、現在、近藤誠がん研究所所長として、患者の立場からがん治療のあり方などについて啓蒙活動を行っている。
1月20日に発売された『免疫療法・先端医療にダマされるな! 新ガン治療のウソと10年寿命を長くする本当のガン治療』(双葉社刊)でのインタビューで近藤氏はこう語っている。
〈がんと診断されるものには、身体の様々な場所に転移する能力を持つ『本物のがん』と、放っておいても転移しない『がんもどき』があると私は考えています。もし、本物のがんであれば、(略)手術で取り除いたり、抗がん剤治療を受けたとしても、やがて再発したり、ほかの臓器から転移が出て来てしまいます。一方、がんもどきは放っておいても転移しません。つまり、本物のがんであっても、がんもどきであっても、治療する必要はないのです〉
つまり、がん検診の結果、初期段階で発見されても、それが「本物のがん」なら転移は時間の問題。そこで手術でがん細胞を取り除いたり、抗がん剤治療をすれば、無駄どころか、その後遺症、副作用で苦しい生活を強いられ、寿命まで縮めてしまうというのだ。
なんとも衝撃的な話だが、確かに3大治療の効果には、疑問符を付けざるをえないという専門家は多い。
3大治療の一つである抗がん剤治療に疑問を投げかけるのは、薬剤師・栄養学博士で、『薬が病気をつくる』(あさ出版)などの著書もある宇多川久美子氏だ。
知っておきたい「最新がん治療のウソ・ホント」
2015.02.10 07:00
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