お子様の将来のため、スイミング、英語、ピアノなど、小さいうちから、いくつも習い事をかけもちすることも多いですよね。これらの習い事に「お金がかかる……」とため息をつくママがいますが、実はお金を“かけている”のです。子どもの習い事のお金は工夫次第で減らせます。
今回は、2人の子どもの母親でもあるファイナンシャルプランナーの筆者が、子どもの習い事にかかるお金を減らす3つのコツについてお伝えします。
■本当に子どもがやりたがっているものを選ぶ
“親が習わせたいから”“お友達が通っているから”といった理由で習い事を始めるパターンは多いのですが、すぐにあきたり、行くのを嫌がったりして辞めてしまうことになります。
子どもの習い事は「辞めたい」と言い出すのは日常茶飯事。それを辞めずに続けられてこそ、本当に身につくものです。子どもが本当にやりたいものでなかった場合、やる気が持続せず中途半端な所で辞めてしまい、「無駄なお金を使った」と後悔することになります。
■目的を達成したら辞めるタイミングを逃さない
子どもの習い事で圧倒的な人気を誇るスイミングは、体力をつけるために始めるケースが多いようです。小さいうちは、水に慣れることや泳ぎをマスターすることを目的に続けていくと思いますが、ひととおり泳ぎをマスターした後は、辞めるタイミングが難しいようです。
上を目指す選手として真剣にとり組むような場合は別ですが、ただ体力を維持するために「だらだら」と通っているようなら、辞めるタイミングを逃さずに「卒業」すれば、費用を節約できます。
これは一つの例に過ぎません。長く取り組みたい習い事もあれば、目的を達成したら辞めてもいい習い事もあるはずです。
■地域の安い教室やネットサービスも利用して費用を節約
習い事にかかるお金自体を節約することも全体の費用を減らすためには有効です。自治体が発行する広報などで、子どもの体操や陸上などのイベント教室の案内を見たことがありませんか?これら教室は格安な料金で利用することができます。
また、ネットには無料の学習プリントやスカイプを利用した格安の英会話教室など、あまりお金をかけずにできる習い事がたくさんあり、内容も充実しています。これらをうまく利用すると、習い事の費用の節約になります。
いかがでしたか? 子どもが成長するにつれ、学習塾の費用、受験の費用など、教育にかかるお金は高くなっていきます。習い事にお金をかけすぎて、高校や大学の教育費が不足することのないよう、習い事にかけるお金はあまり膨らまないようにし、将来のための教育費も並行して準備していくようにしましょう。
(福島佳奈美)
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