この世に生を受け「一生、幸せな子になってほしい」と願いを込められ、パパとママの想いを受けた名が付けられた子どもたち。本当に幸せになる子もいれば、そうでない子もいます。
それはズバリ、親の対応次第で決まります!
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が“子どもを不幸にする親・幸せにする親”についてお話ししたいと思います。
■こんなに違う!「泣く子ども」への180度違う親の対応
●病院での光景編
筆者が見た病院でのこんな光景があります。
病院の待合室で診察室から聞こえてくる子どもの泣き声。出てきたママがこう言いました。「我慢して偉かったね。注射痛かったね。怖かったね、おうち帰って御飯食べようね」これぞママと言えるような優しい声でした。
別の光景、
診察室から聞こえてくる子どもの泣き声。出てきたママが怖い顔をして言いました。
「そんなことくらいで泣くんじゃない!注射なんて痛いのは一瞬でしょ!」
「泣き虫ね!いつまでも泣いていないの!しっかりしなさい!」
怖い顔でまくし立てていました。
注射で泣いてしまったこ子どもに対して180度違うこの対応。親によってこうも違います。子どもは親を選べません。そして、不幸になる子は「泣いているのを叱られた」経験をした子でしょう。
痛くて泣いているのに泣いていることを怒られる。こうなると子どもは感情の持っていき場がありません。
ママは「強い子に育ってほしい」という願いで励ましているつもりなんでしょうが、こんな体験をしてオアシスを失った子は今後不安感で一杯になります。
守ってやるべき親の態度かいつもこうだと“根なし草”のように鬱っぽい人生になるキケンが高くなるでしょう。未知のものに果敢に向かっていく挑戦意欲も湧きません。
これでは幸せではありませんよね。
●夕飯前の光景編
もう夕飯の時刻です。子どもはおもちゃで遊んでいつまでも食卓に着きません。
ママは優しく言いました。