3月に入り、日差しがだんだんと春らしくなって暖かい日が増えてきました。気分が明るくなるこの季節ですが、暖かくなってきたこの季節こそ、あのケアを忘れてはなりません!
そう、電車に乗った時など特に気になる人も多いワキ汗などにみらえる汗対策。
花王が12~59歳の女性640名を対象に行った『ビオレ教室 汗&ニオイケア大調査』によれば、自分は汗をかく方だと感じている女性は全体の8割もいました。さらに約7割の女性が自分のニオイが気になると回答しています。
汗のケアは男性だけの問題ではなく、女性にとって好感度にも関わってくるかもしれない!? 重要な問題とも言えます。
そこで今回は、春の汗と対策についてご紹介します。
■本当は「汗」は臭わない !?
「汗はクサい、臭うもの」と誤解している人は以外と多いのですが、実は汗自体は99.5%が水分で無臭ということをご存じですか?
ニオイが発生するのは、主に皮膚の上にいる細菌が、汗に含まれる皮脂や老廃物、ごく少量の成分(塩分、尿素、乳酸など)を分解することが原因です。
気温も湿度も高くなる春から夏にかけてはとくに菌が繁殖しやすく、それだけニオイも生じやすくなります。
こう聞くと、より汗をかきやすい夏が、最もニオイがキツくなるのでは?と思いがちですが、1日あたり3リットルもの汗をかく夏よりも、実はニオイに気をつけるべきは春!
なんと、春の汗はニオイを発しやすいという特徴があるのです!
■「春の汗」はなぜ臭う?
理由は大きく2つあります。
(1)汗腺機能の低下
夏の汗腺はフル稼働してくれるのに対して、春の汗腺は冬に休んでいたために、まだ寝起き状態。
(2)精神性発汗
春は新生活が始まる季節。慣れない状況は緊張やストレスを生み、肝臓の機能を低下させます。その結果、分解されないアンモニア成分が汗と一緒に出てくるため、ニオイがキツい汗になると言われています。
これら2つの理由が重なり合う春は、ニオイ汗対策が最も必要な季節なのです。