数字に弱い=家計管理ができない人ではない理由

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数字に弱い=家計管理ができない人ではない理由

家計簿をきちんとつけ集計する。当たり前のことですが、これらのことをきちんとやるのは結構大変です。数字に強ければな……と考える方もいらっしゃるかもしれません。数字に強ければ家計管理もバッチリなのに……。けれど本当に“数字に弱い”と家計管理ができないのでしょうか?

ファイナンシャルプランナーの筆者と一緒に考えていきましょう。

■“数字に弱い”というのは?

数字に弱いというのは、学生時代に数学が苦手だったのでトラウマという方も多いのではないでしょうか。しかし家計管理に必要なのは難しい数学ではありません。むしろ算数。それも足し算と引き算ができれば十分です。

どうしても計算が苦手、電卓が苦手という方は家計簿もスマホのアプリやエクセルを利用すれば計算で悩むことはありません。

■家計管理は計算しておしまいではない

家計簿上で毎日計算して残を合わすことや、きちんと集計することは家計管理でいえばはじまりの部分。仕事に置きかえれば“資料を作った”というところです。

しかし、問題はここから。赤字が何か月も続いている、貯金が思ったようにできていない……など家計がうまく回っていないのであれば、原因を探る必要があります。

家計管理はこの原因を探り解決策を考え実行していくことです。家計簿をきれいにつけて計算して終わりというのは家計管理ではないのです。

■数字の裏にある意味について考えること

家計簿で赤字の原因がつかめたならその赤字をどうするのか? ということが問題になります。ここからは数字の問題ではなく、生活や生き方の問題です。

例えば“食費”が多過ぎると感じるなら、スーパーに行く回数を減らすとか、外食の回数を減らすとか解決法を考える必要があります。

つまり“支出”に対してこれらは減らせる支出なのか、絶対削れない支出なのかを考える、これ以上支出を削るのがムリだと感じるなら“収入”を増やすことを考えてみるなど、どうすれば家計がうまく回るのか考え、実行することが家計管理なのです。

いかがでしたか?

計算する、数字をピッタリ合わせる、家計簿をきちんとつける。これらももちろん大切ですが、自分や家族がお金のことで心配なく日々暮らしていけることが家計管理の目的です。そのための手段が“数字”です。多少の誤差を恐れることもありません。

「数字に弱いから家計管理ができない」という思い込みからは卒業してくださいね。

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