13日(金)にバヌアツ共和国を直撃した、巨大サイクロン『パム』。 その被害は拡大し、「南太平洋史上、最悪の自然災害」とも言われています。 実は、親日国だというバヌアツ共和国。 東日本大震災時には、貧しいながらも日本を支援してくれたという過去も…。 今、私たちがバヌアツ共和国を救う時なのかもしれません。
ふだんのバヌアツは…
出典: hootholidays
オーストラリアから東に1,500kmの場所に位置するバヌアツ共和国。
風光明媚で、牧歌的な雰囲気が人々を魅了するリゾートアイランドです。
火山島なので、火山口を見下ろすスポットは圧巻なんだとか。
また、成人の儀式「バンジージャンプ」発祥の地としても有名です。
巨大サイクロンが街を襲った!
超大型のサイクロン「パム」の直撃を受けた南太平洋の島国バヌアツでは17日、首都ポートビラ以外の離島でも甚大な被害が出ていることが確認された。
オーストラリアのビショップ外相は「上空からの調査では、南部のタナ島(人口約2万9000人)で家屋の8割以上が破壊されていた」と明らかにした。だが離島への支援は手つかずで、被害の全容も依然として不明だ。
出典: 毎日新聞
一部では9割の家屋が倒壊したとの報道もあります。