無事出産を終え、待ちに待った赤ちゃんとの生活がスタート。最初に思い通りにいかないのが、授乳ではないでしょうか? イメージしていた通り、出産後スムーズに母乳が出るわけではありません。
また、プレママの多くは、「私はおっぱいが小さいから母乳育児はできない」なんて不安に思っている人が多くいると聞きます。
今回は女性のバストサイズと母乳量との関係のウソ、ホントについて紹介したいと思います。
■ おっぱいの大きさと母乳の出は関係する?
妊娠2ヶ月頃から、女性ホルモンの働きで乳腺がどんどん発達します。バストは2~3カップもサイズがアップすると言われています。妊娠前のバストサイズは主に脂肪の量で決まりますが、妊娠後は乳腺によってサイズが変化するという違いがあります。
なんとなく、おっぱいが大きい人の方が沢山母乳が出るようなイメージをもってしまいがちですが、母乳の出に関係するのは”乳腺の発達”。
すなわち、妊娠前のおっぱいの大きさは実は関係がないのです。
■ 「乳腺」の発達が母乳のポイント
母乳育児が見直され、最近は完全母乳で育てたいと願うママも多くなってきました。
赤ちゃんがおっぱいを吸うと、その刺激がママの脳に伝わり、プロラクチンとオキシトシンというホルモンが分泌されます。プロラクチンは乳腺組織で母乳を作り、オキシトシンは母乳を外に押し出す働きをします。おっぱいの脂肪はこの乳腺組織を守るためにあるのであって、脂肪が母乳を作っているのではないのです。
だからこそ、「おっぱいが大きいから母乳が沢山でる」「おっぱいが小さいから母乳が出ない」といった噂で悩む必要はないのです。
乳腺が発達しないと思ったように母乳が出てくれないことになります。
プレママ期は乳腺の発達を妨げないように、バスト全体をゆったり支えるブラジャーをセレクトしましょう。
■ 母乳が出やすくなる5つの習慣
(1)頻繁に吸わせる
母乳をより多く出すためには、赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうことが大切です。吸ってもらうことで、脳に刺激が伝わり分泌が促されます。