広島県民の前で、広島風お好み焼きのことを「広島焼き」と言うのは、絶対に止めた方がいい、......という話は広く知られている。はたして本当なのか?それともたんなるジョークなのか?
Jタウン研究所では、広島風お好み焼きの呼び方について、都道府県別にアンケート調査を行った(総投票数855票、2015年2月25日~4月1日)。
「広島焼き」と呼ぶの、許せる?(Jタウンネット調べ)
結果が、上の円グラフだ。「許せる」は389票、45.5%、「許せん」は466票、54.5%だった。
「許せん」の占める率を、各県ごとに0~39%、40~59%、60~79%、80~100%と4段階に分け、比較を試みてみた。その結果を色分けすると、上のような日本地図になった。
色分けされた地図を見ると、「許せん」率の低い白と黄色の分布には、取り立てて地域性が見られない。一方、「許せん」率が高い緑と青の地域は東北・関東と、中国・四国に集中している。
広島お好み焼き(Tatsuo Yamashitaさん撮影,Flickrより)
まず東京都を見てみよう。そのうち「許せる」は35.9%、「許せん」は64.1%だった。「許せん」派が「許せる」の倍近くを占めている。もちろん全国平均より高い。「許せん」派が意外にも大健闘なのだ。