ポイントが貯まるというと、普通は買い物やサービスを利用した場合のことだと思い浮かべる。
しかし、店で商品を眺めていた時間やカフェで待ち合わせしていた時間、あるいはタクシーに乗ったはいいが渋滞で足止めを食ってしまった時間がポイントになるとしたらどうだろうか。
つまり、特定の場所で過ごした時間にポイントが付くということだ。これは嬉しい、と同時に、自分が日々どんなふうに時間を過ごしていたかを見つめ直すきっかけにもなるかもしれない。
そんな、過ごした時間でポイントを貯めることができるスマートフォンのアプリが、『time wallet』だ。
■ 店で過ごした時間や渋滞に巻き込まれた時間がポイントになる?
『time wallet』は、商業施設やタクシーなどの交通機関、あるいは待ち合わせに使われるような場所で過ごした時間を記録し、ポイントとして加算していくアプリだ。
『time wallet』が時間を記録できるのは、連動するBLE(Bluetooth Low Energy)搭載の『Beacon』が設置された加盟店の店舗内や加盟交通機関の車内だ。アプリを起動したスマートフォンがBeaconの信号を検知すると、まずチェックイン(入場)が記録され、Beaconの信号を検知できない場所に移動するとチェックアウト(退場)が記録される。そのことで、その場に居た時間が記録される。
そして時間に応じたポイントが加算され、『min』という単位のポイントとして蓄積される。
貯まったポイントは、そのポイント数に応じて加盟店で利用することができる。
例えばカラオケを楽しんだり、カフェで飲み物と交換したり、動画を視聴することができたりする。