たまの休みの日にレストランやドライブに出かける時は、夫婦共にウキウキしているものです。
しかし、そういう時にも男女の考え方の違いによりトラブルが発生してしまうのです。
そこで今回は、夫婦カウンセラーの筆者が夫婦間で特にトラブルの原因となりやすい“ペースの違い”について、具体例を用いてお話します。
■「自分のペース」と人のペースは違う
世の中には、せっかちな人も、のんびりした人もいます。
常に時間を気にするような人と、何をするにも自分のペースで進めたい人が夫婦になった場合、ペースの違いからケンカが起こることがよくあります。
例えば夫婦で外出する際、マイペースな妻が準備に手間取っていると、せっかちな夫がイライラしてしまいますよね。
時間通りに外出できない苛立ちから、夫はついつい語気があがります。
「早くしろよ、いつまでモタモタしてるんだよ」
妻としては、せっかく夫とのお出かけですから、精一杯のオシャレをしたいものです。
「ちょっと待って、このネックレスでいいかな」
しかし、夫はとにかく時間を気にしているので、さらに妻をせかします。
「どれをつけても変わらないよ!早くしろよ!」
こうなると、たいていの場合で出発前に大ゲンカになってしまうのです。
■「人のせい」にすると大ゲンカに
そもそも、妻はなぜ支度が遅れてしまったのでしょうか。
単に出発時間を把握していないとか、支度にかかる時間の読みが甘いという理由なら、夫に怒られても仕方ないかもしれません。
ですが、妻側にものっぴきならない理由があって支度が遅れてしまった場合、頭ごなしに怒られると腹が立ちます。
特に、外出先で必要なものの用意をしていたことが原因だった場合、「あなたがやってくれたら遅れなかったのに」と言い返してしまいたくなりますよね。しかし、それこそが火に油を注ぐ言葉になります。
では、このような事態を避けるためにはどうしたらよいのでしょうか。