最近、“自己肯定感”という言葉をよく聞きますよね。
「自分は愛されている。大切な存在だ」と感じられることは、前向きに生きられるようになる大切な力です。
親としては、自己肯定感が低く、自分に自信が持てない子どもにはしたくないですよね。
そこで今日は、『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』の著者で、日本と欧米の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、子どもの自己肯定感を育む2つの方法をお伝えします。
■子どもの個性は生後3年間で決まる
最近の研究で、人間の個性の大部分は生後3年間に形成されるということがわかってきました。新生児の脳は成人の30%程度の重さですが、3歳になるまでに70%以上にまで成長すると言われています。
そのため、3歳になるまでに与えられた脳への刺激により、神経回路のネットワークが形成され、豊かな感情が育まれるのです。
この過程において、子どもの自己肯定感も育まれていくのですが、脳への刺激は親の対応が大きく影響していると言われているのです。
それでは、自己肯定感のある子どもにするためにはどうしたらよいのでしょうか。
■赤ちゃんにはどんどん話しかけよう
今では子育てをするパパも増えてきましたが、赤ちゃんとママにはお腹の中にいる時からの特別な絆があります。
赤ちゃんはお腹の中にいる時に、すでにママの声を認識していると言われます。そのため、この世に生まれて一番はじめに信頼を寄せるのはママになるのです。
赤ちゃんは、ママの声を聞くだけで安心しリラックスできます。
それなのに、ママがただ黙々とオムツを替えたり、ミルクをあげたりしていたらどんな気持ちになると思いますか? きちんとお世話をしてもらっていても、きっと不安で落ち着かないはずです。
赤ちゃんに“大切にされている”という安心感を与えるためにも、ママはどんどん声をかけていってください。
「おはよう」
「よく眠れたかな?」
「ミルク飲もうね」
「オムツ替えるよ」
どんな言葉でもいいのです。