株価が2万円を突破するなど、景気のいい話がニュースで流れる一方で、消費税が8%になって1年が経過し、家計にも少なからず影響があった方も多いと思います。
ライフネット生命保険のアンケート『消費税から1年、2015年今年こそ見直したいものに関する調査』で“消費税が8%になってどのようなことを見直した?”との問いに1位が“外食・飲み代”、2位が“衣類・雑貨”など、涙ぐましい努力をして乗り切っています。2017年4月からは待ったなしで消費税が10%になります。これまでも家計の見直しをしてきた方には辛い値上げです。
今回は、このアンケートをもとに、10%になる消費税を前にできる、家計の見直しポイントをファイナンシャルプランナーの筆者がお伝えします。
■1:通信費の見直しがトレンド
2015年に節約していきたいと思っている増加項目を見ると、“水道光熱費”、“通信費(携帯、パソコン)”“車(バイク)維持費”が上がってきています。
その中でも特に、注目されているのが“通信費”。携帯番号やメールはそのままで、スマホやタブレットは格安SIMを利用するなど二台を使い分けしながら通信料を抑えて利用するなど、通信費を抑えるための工夫をしている方も増えてます。
■2:意外とかかる車の維持費
車を所有すると必ずついてくるのが維持費です。ガソリンなどの燃料費は日々値動きが激しですね。また必ず受けなければいけない車検、税金、そのほか駐車場料金自動車保険など。
同アンケートには“軽自動車に換え買えた”“保険を安いものにした”“一台手放した”などの声があります。燃費のいい車に乗り換えることも一つの方法ですね。また、乗っていないバイクも所有しているだけで維持費がかかります。
なかなか手を付けにくい項目ですが、思い切って見直すと、意外に節約できるかもしてませんよ。
■3:人生のうちで二番目に高い買い物保険
人生のうちで2番目に高い買い物と言われる“保険”。同調査では、9割の方が“保険の見直しをしていない”との回答がありました。保険を契約してしまうとその内容や金額をよく把握していない方を多く見受けます。