子どもが大きくなってくると、親から離れて過ごす時間が増えてきます。すると気になってくるのが、「今日は何をしたのかな?どうだったかな?」ということ。
子どもが親に話すか話さないかは、“ポジティブコミュニケーション”の環境がどれだけ整っているかに関係しているということをご存じですか?
今日は、子どもが色々なことを話したくなる、ママになるための3つの秘訣を、『子育て心理学のプロが教える輝くママの習慣』の著者・佐藤めぐみがお伝えします。
■1:第一声は「ポジティブ」に会話をスタート
子どもが親に友達と喧嘩したことや嘘をついてしまったこと、保育園や幼稚園での生活など何か特別な話しがあるとき、実際に話すかどうかは、親がその話を受け入れてくれるかどうかにかかっています。せっかく話したのに、ママの第一声が、
「それはダメ」
「なんでそんなことしたの?」
「あやまったの?」
では、子どもは次に話すのをやめようと思ってしまいます。
子どもにとって、親から否定されるのはとても嫌なことです。“どうせ言ってもイヤな顔をされる”のならば、言いたくなくなるのが人間の常。
なので、第一声は、ポジティブなコメントでスタートしましょう。
「辛かったね」「大変だったね」と受け入れてあげる姿勢を示すことが大切です。そして、言ってくれたことを「嬉しかった」と伝えましょう。
親として何かアドバイスをしてあげたいことがあれば、このあとに伝えましょう。子どものみならず、誰でも受け入れてくれた人のアドバイスは自分も受け入れたくなるものです。ママが子どもを受け入れる、子どももママを受け入れる、そんな会話のステップを踏むのがポイントです。
■2:「向き合う」よりも、「横並び」で安心感を与える
これまでに、誰かに相談したとき、「別に結論を求めていないのに。あれこれ言われていやになった」「ただ聞いて欲しいだけだったのに…」といった経験ありませんか? 特に男女間でよく聞く話ですよね。こう感じるのは子どもも同じなんです。
子どもが親に話すのは、基本的にアドバイスが欲しいからではありません。