男性の重大かつ、デリケートな問題……それが髪の毛の悩みです。
早いと、30代くらいから少しずつ薄くなってきたり、コシがなくなってきたりする男性も少なくありません。その一方で特に髪の毛を気にする様子もなく、フサフサしている人もいます。
「まさにうちの夫がそう!」という方もいらっしゃると思いますが、自分の髪の毛ではないので、なかなか対処できずに歯がゆい思いをしていることでしょう。
今日はヨガインストラクターでアーユルヴェーダアドバイザーの筆者が、気になる夫の薄毛の原因とその対処法をお伝えいたします。
■アーユルヴェーダにおける「体質」の基本
アーユルヴェーダでは、この世界は地・水・火・風・空という5大元素で成り立っていると考えられています。
これと同じように、人間の身体も“ヴァータ(風・空)”“ピッタ(火・水)”“カパ(水・地)”の3つの性質により骨・筋肉・内臓を構成したり、生きるための大切な生理的機能つくりだしていると考えます。
基本的に私たちの身体にはこの3つの要素が全て揃っているのですが、人によってそのバランスが異なります。そのため、3つのうちのどの要素が多いかによって体質が人によって異なるのです。
例えば、
・ヴァータが強い体質の人は、身体は細く乾燥肌で冷え気味
・ピッタが強い体質の人は、筋肉質で顔の印象や話し方が鋭い、情熱的な性格
・カパが強い体質の人は、身体が骨太でふっくら、色白でおっとりした雰囲気
というように、体質により肉体的・精神的に特徴が出てきます。
実はこの体質が“ハゲるかハゲないか”を決める大きな分かれ道となっているのです。
■ハゲやすいのはどのタイプ?
髪が薄い人は、ピッタが強い体質が多いようです。
もっと詳しくピッタ体質の特徴を見ていきましょう。