サーカスとミュージカル、マジック等を組み合わせたエンターテイメント集団「カレイドステージ」で、主人公「苗木野そら」が奮闘する物語を描いた『カレイドスター』。世界各国から凄腕のパフォーマーが集まるその中で、花形の空中ブランコの演者としてトップスターの座を守り続けてきたのが、このアニメのもう一人の主人公ともいえる「レイラ・ハミルトン」です。
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■自分に厳しく、他人にも厳しい孤高の存在
『カレイドスター』は主人公「苗木野そら」が「カレイドステージ」入団のオーディションを受けるところから始まります。「レイラ・ハミルトン」はその時すでに「カレイドステージ」のトップスターとして君臨しています。
第1話で不慮の事態によりオーディションに遅刻してきたそらに対し、レイラはきっぱりと言います。「何があってもステージは時間通り始めるものよ」と。その後、どうしてもカレイドステージに入りたいと追い縋るそらを無視し、結局そらはオーディションを受けることができません。
そら視点でアニメを見ていると、トップスターであることを鼻にかけたすごく嫌な先輩演者に見えますが、この融通のきかなさも「レイラ・ハミルトン」の「カレイドステージ」にかける想いの強さの表れなのです。どんな状態でも必ずベストの演技をし、観客を喜ばせるという決意。それは、この第1話の時点から最終話まで、一貫しているものです。いつもスマートに見える「レイラ・ハミルトン」ですが、その根底にあるものは、そらと同じ、純粋で不器用なまでのプロ『根性』なのです。
■そらとの対立、和解、絆、そして次のステージへ
物語の序盤こそ、そらと対立することの多いレイラですが、次第にそらの努力と情熱を認めるようになります。それは、自分自身が「カレイドステージ」に求めるものと、そらが目指すものに共通点を感じたからに他なりません。
物語中盤で「カレイドステージ」が解散することになった後にも、自身は女優として活動する傍らで常にそら達を気にかけ、仮面をつけて遊園地でのショーに出演し盛り上げるなど、陰ながらの支援を続けます。
【アニメキャラの魅力】カレイドステージの孤高のトップスター「レイラ・ハミルトン」の魅力とは?『カレイドスター』
2015.05.17 12:34
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