普及と共に様々な問題点を浮き彫りにし始めたドローンだが、やはり操縦の難しさもトラブルの原因かもしれない。そんな中、基本的には放り投げるだけで、後は一切操縦しないというドローンの予約販売が開始された。
そのドローンの名は『Lily』で、操作して飛ばす事を目的としたドローンでは無く、自分を撮影するために飛行もできるカメラであるというのが開発コンセプトらしい。
■ 放り投げるだけでちゃんと撮影してくれる
『Lily』の操作は簡単だ。基本的には操縦はしない。ただ放り投げれば飛行と撮影を開始する。
また、川や湖、海などで水の中に放り投げても水に浮き、自分で水面から離水して撮影を開始する。
水面に放り投げても大丈夫な位だから、雨の中でも使えるようだ。
放り投げた後は、『Lily』はユーザーの動きに合わせて追いかけてくる。ユーザーがポケットに入れたり手首に装着したりできるトラッキングデバイスを持っていれば、それを追跡しているのだ。
トラッキングデバイスにはGPSが搭載されており、『Lily』はそのトラッキングデバイスの持ち主を撮影しながら追いかけるのだが、映像としてもユーザーを認識して追跡しているため、ちゃんとフレームに収まるように撮影してくれる。また、トラッキングデバイスにはマイクも搭載されているので、撮影中にユーザーが聞いていた音や話した内容も記録され、臨場感のある映像を楽しむことができるだろう。