放り投げると自律飛行するドローン「Lily」 (2/2ページ)

FUTURUS

このように、ユーザーは『Lily』を放り投げた後は操縦をしなくても良いのだが、『Lily』が前から撮影しながら追いかけてくるのか、後ろからなのか、あるいはユーザーの周りを回転しながらなのか、といったことは設定しておく必要はある。

さらに、一定の位置に滞空しながらユーザーを追跡して撮影することも可能だ。『Lily』は1080pのハイビジョン解像度の動画を撮影でき、フレームレートは120fpsだ。写真も12メガピクセルで撮影できる。

記録は内部ストレージの4GBにも保存できるが、microSDを差し込むこともできる。ライブストリーミングもできるが、解像度は低くなる。『Lily』のサイズは直径26.1cm×高さ8.18cmで重量は約1.3kgと軽量なので、バックパックに入れて持ち運ぶことは苦にならないだろう。

ユーザーからの距離は1.75m~30mの範囲で飛行できる。高度は1.75m~15mで、最高時速40kmとなるため、スキーやスノーボード、自転車の走行にもついて行ける。


■ 動画の量産をしたくなるドローン

以上の様に、非常に魅力的な『Lily』だが、欠点もある。バッテリーは内蔵型であり、交換型ではないので予備のバッテリーを用意できない。最大20分の飛行だが、一端バッテリーが切れると、フル充電まで2時間必要になってしまう。そのため、あまり無駄な撮影ができない。

それにしても『Lily』はデザインが可愛らしい。正面が分かるように、ロゴマークがステータス表示ライトとしてデザインされているが、これが目の様に見えて、カメラの部分が口の様に見えるため、『Lily』が笑っているように見える。

こんなにタフで扱いが簡単なドローンであれば、面白い動画が量産できそうだ。

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