試験や試合の前日だったり、夫のプレゼンや大事な交渉など特別な勝負事がある前日にお母さんが元気づけに、かつ丼・ハンバーグ・焼肉などエネルギーが出そうなものを食べさせる習慣がありますが、実はこれは間違いということをご存じですか?
何故NGなのか? こんな時どんなものを食べさせるべきなのか?
今日はいざという時に間違ったものを作らないために、ヨガインストラクターでアーユルヴェーダアドバイザーの筆者が活力を出す食事と消化の関係についてお話します。
■お肉を消化するまでにはとんでもない時間がかかる!?
アーユルヴェーダでは、お肉・魚を完全に消化して栄養素になるまでには3週間ほどかかると言われています。
それほどお肉・魚は重い性質の食べ物なのです。
例えば試験・試合の前日の夕食としてかつ丼などを食べさせた場合、まだ15時間ほどしかたたないうちに活力を出す時間になるはずですね? ですが残念ながらまだまだ消化に時間を費やしている段階なのでパワーの源にはならないのです。
むしろ消化に時間がかかる食べ物を食べると、身体も重くなってしまいますので、活力どころか日頃よりもパワーダウンしてしまうリスクも高いと考えられます。
また、活力のためにはもちろん睡眠も大切です。良い睡眠のためにも消化に良い食べ物のほうがベストです! 重く消化の悪いものを食べると翌日になってもなんだかパッと目覚めることができず、1日中眠く怠い状態に陥ってしまう可能性があります。
■活力を出すための食事とは?
私たち日本人のエネルギーの源とも言えるお米にはパワーを出す要素が豊富です! ですがコンビニのおにぎり・お弁当では出来上がってから時間がたっていますのであまりパワーにはなりません。
アーユルヴェーダでは調理して3時間以上たったものは毒になるという考えがありますので、ぜひとも食事出すタイミングで炊き上がるようにセットしておきましょう。
また消化を良くするためには身体を冷やす冷たいものは避けたいもの。野菜はサラダではなく温野菜が良いでしょう。豆と野菜を一緒に煮込んだスープも簡単に栄養を摂れるのでおすすめです。