イクメンがトレンドワードになったおかげで、今、父親の子育て参加が当然になりつつあります。それでは、父親と子供は何時間一緒に過ごしているのでしょうか?
イギリスのニュースサイト『Telegraph』が発表した最新調査によると、父親は週末に平均6.5時間、子供と楽しみながら過ごしていることがわかっています。
週に6.5時間ということは、年に換算すると338時間です。
この時間、親子は公園でスポーツをしたり、生物の観察をしたりしていることが最も多いそう。しかし、時間をかけているということと、子供が実際に楽しんでいるということは、全く別問題。
本当にこの週末の6.5時間は、子供にとって幸せな時間になっているのでしょうか? 今回は、子供が本当に喜ぶ過ごし方のヒントを、『Telegraph』を参考にお伝えしたいと思います。
■1:子供にとって貴重な瞬間を奪わないようにする
まず、大人は自分が幸せかどうか考えるとき、常に過去について考えますよね。
どのような学校生活を送り、誰と深い関係を築いたか……。こうしたことを振り返り、今の楽しさについて考えがち。
しかし、子供達にとっては楽しいことの基準は少し違います。
子供達は瞬間を生きています。おもちゃ、チョコレート、散歩中に見かけたチョウチョ……。こうした些細なものの全てに触れる一瞬一瞬から、大人には感じられない幸せや喜びを得ているのです。
こうした小さな喜びを奪っていないかどうかを常に考えることが、子供達と過ごす上では重要なのです。
■2:固定観念に縛られないで楽しむ工夫をする
大人が子供を楽しませるためには、どうしたらいいのでしょう?
大人は固定観念に縛られがちです。例えば、「ボールを蹴るのは楽しい」「歯磨きは楽しくない」なんて思ってはいませんか?
でも歯磨きだって、工夫次第で楽しくすることはできるはずです。
例えば子供に服を着せることは、子育ての上で誰もが直面する困難のひとつです。