お子さんがもっている“気質”について考えたことはありますか?
赤ちゃんの頃は、夜泣きやおっぱい事情、離乳食の進め方などに個人差はあれど、どのママも悩みの多くは共有でき、互いに参考にし合ったものですが、成長するにつれ、よその家の話があまり参考にならないと感じることが増えてきたのではないでしょうか。
「自分の子の言動が理解できない」「どう接して良いかわからない」そんなふうに思った時は、お子さんの”気質”を理解することが解決の糸口になるかもしれません。
今回は、子育てが一変する子どもの4つの気質とタイプ別の接し方をご紹介します。
■話題の「シュタイナー教育」から学ぶ4つの気質
シュタイナー教育は、ルドルフ・シュタイナーが1919年にドイツで始めた教育実践。
最近ではシュタイナー教育を掲げる幼稚園・学校も増えており、俳優の斎藤工さんがシュタイナー教育の小学校に通っていたことも話題になりました。
この教育法には子育てに役立つ考え方が多くありますが、今回ご紹介するのは人の性格を4つの気質で理解するというもの。
シュタイナーは、気質は人間が生まれながらに持っている個性と親からの遺伝との混合によって作られると考え、その上で気質を4つのタイプに分けました。
どれか一つだけに当てはまるということではなく、人によって4つの気質の強弱が異なり、そのバランスの違いがその人の性格を形作っているとされています。また、どの気質が強く出るかは年齢や環境によって変化していくとも言われています。
(1) 怒りっぽい・・・胆汁質
火の性格とも言われ、自己主張がはっきりした意志が強い性格。
怒りっぽく、些細なことで周りと衝突を起こすことも多いです。
この気質のこどもには困難が必要であるため、少しハードルの高い課題を与えましょう。簡単な課題を与えると自信過剰になってしまいます。
また、近くに尊敬できる人が居ることも大切で、親や教師は権威者であり弱点を見せてはいけないと言われています。
ライバルや競争が生きる糧になるタイプです。