「婦人画報」は、創刊当時から今で言うところのセレブなご婦人を読者層とした月刊誌として知られています。しかも意外なことに現存する日本最古の女性誌で、今年の7月で創刊110周年を迎える大御所なのです。
ということで6月1日(月)発売の7月号では「110周年記念号」として、なんと1905年発刊当時の創刊号の完全復刻版が特別付録になっています。つまり110年前の内容を丸ごと読めるという奇跡の付録!さっそく迫ってみることにしましょう。
これも知る人ぞ知る事実ですが、「婦人画報」の初代編集長は作家の国木田独歩。文学界では自然主義文学の先駆者としても著名ですが、一方で編集者としてのセンスも非凡なものだったそうです。誌面においても当時としては奇抜な企画を多数打ち出しています。