『響け!ユーフォニアム』による「ユーフォノミクス」に関する考察(その3、最終回)

| あにぶ
ちょ…これはサンフェス終わった後のシーンですよ。©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

前回(その2)、前々回(その1)に引き続き、「楽器業界版ユーフォノミクス」について考察します。

では、前回予告通り、次の曲…じゃなくて総まとめが始まるのです。

■結局何を購入すべきか?

ここまで散々楽器購入を煽っておきながら、結論から申し上げると、飾るためならワンランク安い製品にして、浮いた予算をBD/DVDに使うのがセオリーでしょう。

楽器の売上が直接アニメ製作関係者の待遇改善につながるとは考えにくいことと、今でもBD/DVDソフトの売上がアニメ業界の大きな収益源、かつ、続編制作の判断基準であろうからです。

もちろん、「けいおん!」放送当時より好景気となった今、個人的経済状況が良好な方々にはYEP-621をオススメします。高額な楽器が売れれば、楽器業界の後押しで続編決定という快挙も期待できます。

私はどうするかというと、メガネ属性なので、主人公と同じユーフォ奏者の田中あすか先輩が使うYEP-621S(おそらく)を迷わず選びたいのですが…

自分のフトコロ事情が改善していない一方、幸いにも国内現行品なので、YAMAHA公式サイトのPDFカタログを眺めてニヤニヤしつつ、あすか先輩のイラストカードが特典のひとつになっているBDパッケージ第1巻の購入資金をコツコツ積立てます。

■経済面以外の諸問題

一方、もっと大きな問題があります。バンド活動してない人がギターやキーボードを持ってても不思議じゃないのに対し、吹奏楽にも管弦楽にも関係ない人の部屋にユーフォニアムが鎮座する光景には、かなり違和感を覚えるという点です。

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