出産を考える時に、立ち合いをするべきか、それとも一人で分娩室に入るか、妊娠中のママなら夫婦で話し合ったことがある人も多いのではないでしょうか?
最近の傾向として、出産に立ち会うパパが増えてきましたが、出産に立ち会って欲しいと思うママと、立ち会って欲しくないと願うママ、やはりどちらもいるようです。
そこで今日は、元看護師でマタニティケア講師でもある筆者が立ち合い出産のメリット、デメリット、そして向き不向きについてお伝えします。
■あなたは「立ち合い出産」考えてる?
立ち合い出産をする夫婦は10年以上前には1割程度とされていましたが、最近では半数近くにまで増え、夫婦の立ち合い出産に対する意識が大きく変わってきています。
以前は、両親学級を受けた夫婦のみであったり、産後の性生活に悪影響が出るかもしれないというママの意識もあり、立ち合い出産は少なかったかもしれません。
しかし、現在は育メンのパパも増え、妊娠、出産、育児とパパの介入が増えてきている中で、立ち合い出産も自然とその流れの中で前向きに捉えている人が増えてきました。
■立ち合い出産に向いてる夫、そうでない夫
まず、立ち合い出産の場合、ママの隣、もしくは、頭側に立ってサポートする場合が多く、ママが気にしている下からの出産を直接見ることはほとんどありません。
それでも、血を見ると具合が悪くなってしまう男性も多く、その場合、立ち合いを希望しない人もいます。
実際に、緊急帝王切開や吸引分娩になってしまったり、医療の現場ではいつどんなことがあるか分からない時に、パパが体調を崩して倒れてしまったケースもあります。
そういった場合は出産時にママのストレスになってしまうこともあり、立ち合い出産をしない方が夫婦にとって良い選択と言えるでしょう。
もしそういったことが無いのであれば、出産を一緒に経験することで、壮絶な痛みを乗り越え、沢山の苦労をしたママの気持ちを知り、父親としてのパパの気持ちに変化があるという意味で、立ち合い出産は夫婦の絆を深める一つの良い選択かもしれません。