新しい家族が誕生すると、ママや周りの家族は、赤ちゃんのお世話と可愛さに振り回される毎日が始まります。でも、これが2人目、3人目の赤ちゃんとなると、上の子は面白くありません。
上の子が機嫌を損ねてしまうのは、周りの大人達が赤ちゃんの“笑った”“立った”“座った”なんていう、取るに足らない行動に大騒ぎして喜んでいるから。
それを見た上の子は「そんなこと、私にもできるよ!なのに、どうして褒めてくれないの?」という不満を募らせて、機嫌が悪くなったり、赤ちゃん返りしたりするのです。
そこで今回は、四児の母であり子育てアドバイザーである筆者が、下の子が誕生して機嫌を損ねている上の子を上手に褒めるコツ3つをお伝えします。
■1:赤ちゃんにお兄ちゃん(お姉ちゃん)を自慢する
「見てみて!お兄ちゃん、あんな高い所に上れるんだよ!」
「すごいねぇ!お姉ちゃんは、もうこんなにひらがな覚えたんだって〜」
などと、赤ちゃんに向かって“上の子のスゴさ”を大げさに話しかけてください。
もちろん、上の子に聞こえるように話すことがポイントです。そうすることで、上の子は「ママが自分のことを自慢している!」と感じて、嬉しくなるのです。
赤ちゃんはできないけど、上の子ができることってたくさんありますよね。成長したからこそできることを褒めてあげましょう。
■2:家族みんなの前で褒める
赤ちゃんはそこにいるだけで周りを幸せにできるものですが、それと上の子を比較してはいけません。「もうお兄ちゃんなんだから」と、できないことばかりを指摘されると、上の子のプライドはどんどん傷ついて、すねてしまいます。
だからこそ、“苦手なものが食べられた”とか“運動会で頑張った”など、本当に褒めるに値することは家族全員で褒めてあげましょう。ママと二人きりの時ではなく、パパや祖父母のいる前で褒められると、子どもはきっと自分を誇らしく思うはずです。
■3:ふつうのことを「認める」クセをつける
日進月歩の勢いで成長する赤ちゃんに比べたら、ある程度大きくなった子の成長はかすんで見えるものです。