最近動画サイトなどを中心に「TRPGリプレイ」という物語形式が人気を集めている。
TRPGといえば複数人のプレイヤーでテーブルを囲んで行うアナログゲームだが、そのプレイ風景を切り取って物語に仕立てあげたのがTRPGリプレイである。
昔から書籍でも多くのTRPGリプレイが出版されているが、ここ数年でネットで公開されるリプレイも増えた。
そんなTRPGリプレイの一つである「レッドドラゴン」が「 ケイオスドラゴン 」とタイトルを変えアニメ化されることが決定した。
そうと決まったからには知らない人に魅力を伝えるのがファンの務め。「レッドドラゴン」の大ファンである筆者が「ケイオスドラゴン」の魅力を語り尽くそう。
■多くの名クリエイターによって紡がれる物語
「レッドドラゴン」は星海社のサイト「最前線」内で無料で公開されたTRPGのリプレイ(公式名称はRPF)であり、現在もなんと一部が無料で公開されている。
特筆すべきは参加しているクリエイターの豪華さだろう。
世界観を手がけるフィクションマスターは「レンタルマギカ」などのライトノベルを手がける作家、三田誠。
プレイヤーには「魔法少女まどか☆マギカ」などでおなじみの虚淵玄や現在「Fate」がアニメで放送中の奈須きのこ、夏から「デュラララ」の放送が控える成田良悟に、泣けるラノベでは右に出るものがいない紅玉いづきと美麗なイラストを手がけるイラストレーターのしまどりる
誰も彼もそのネームバリュー以上に遊び心溢れる名クリエイターたちである。そんな彼らによるキャラクターのロールプレイングはドキドキとハラハラの連続だ。
みな想像力豊かで誰の行動も読めないので、やっている当人たちですら予想できない方向に物語が転んでいく。