TRPGがアニメ化!?夏アニメ『ケイオスドラゴン』の魅力を語り尽くす (2/2ページ)
名作を生んだ彼らだからこそおりなせる、息をつかせぬ展開の数々に酔いしれろ!

■深く濃密なワールドデザイン
戦争をする2国と植民地、そしてそれぞれに属するキャラクター。参加者らの趣味を全力で反映した濃密な設定の数々も魅力の一つだ。
例えば、奈須きのこの演じたスアロゥは手にしたもの全てが破壊されるという奇妙な呪いにかかっているという設定で、紅玉いづきさんの演じたエイハは魔物と命を共有している。
それぞれの作家性がそのままキャラクターに反映されていて、ファンならついにやけてしまうだろう。
成田良悟のキャラなんてあまりの濃さにどう説明したものかわからない。アニメで登場が楽しみである。
■TRPGだからこその展開
これが普通に描かれた物語ではなく、TRPGだからこそ起こりうるのはダイスの出目による展開の変化である。
戦闘シーンなどを始めとした要所要所はダイスの出目によって左右されることがままある。プレイヤーやマスターがどんな展開を望もうともダイス次第では全くうまくいかなかったり、逆にうまく行きすぎたりする。
運の女神しか知り得ぬ展開に思わぬハプニングの数々、それらに対処するプレイヤーのロールプレイまで、普通の物語じゃ味わえないような興奮が目白押しだ。
リプレイとして公開された原作とアニメじゃまた描写が変わってくるだろうが、時に巻き起こる予想できぬ出来事はアニメでもきっちりと再現してくれるだろう。
他にもたくさんの説明しきれない魅力がある。正直、全ては語り尽くせない。
残りの魅力はぜひ夏からのアニメや原作をチェックして確かめて欲しい。
(あにぶ編集部/ぬんぬん)