空の技術革新は飛行機やドローンだけではなく、ヘリコプターにも及びフランスで開かれたエアショーは今年も活況を呈した。航空会社大手エアバス社の関連企業となるエアバス・ヘリコプター社は次世代の大型ヘリコプターのコンセプトモデル『X6』を発表。
次世代ヘリコプターに求められる要件とはなにか。
■ 環境性能に優れた最新ヘリコプター『H160』
どこでも離着陸ができるヘリコプターは大きな空港を必要とせず、ポイントとポイント間での高速移動が可能だ。そのため昨今民間での需要が増えている。
エアバス・ヘリコプター社は最新型の『H160』を発売しているが、コンポジット素材をフレーム、電動ランディングギア採用による機体の軽量化によるペイロードの増加、ローター形状の最適化により騒音低減や効率向上を計っている。
またエンジンは環境性能に優れたターボシャフトエンジンを採用し、燃費と排出ガス低減を両立した。
今回発表されたコンセプトモデル『X6』はこの『H160』を上回る大型・重量級ヘリコプターとなる。