夏には、冷たい炭酸やジュースがおいしいですよね。
でも、ちょっと待って。それ、法律では間違っているかもしれません。というのも、私たちに親しみのあるジュースにはトリビアがいっぱいなのです。
ジュースの定義から、アメリカとオレンジジュースの意外すぎる関係、不可解な法律事情まで、ジュースを買うとき&飲むときに役立つ7つの豆知識をご紹介します!
■1:果汁100%未満はジュースじゃない
本来ジュースとは、果汁100%の飲料のこと。メーカーは果汁100%未満の飲料をジュースと表示するとJAS法違反になります。
普段、私たちはコーラなどもジュースとひとくくりにしがちですが、正式には間違いなのです。
ちなみに野菜・果汁ミックスジュースは、果汁50%以上で果汁+野菜汁を合わせて100%となります。
■2:パッケージにもカーストがある!
果汁100%のジュースとそれ以外の飲料では、パッケージのデザインについても厳しいルールがあります。
果物のスライス面や、果汁がしたたるフレッシュな絵(実写・イラスト問わず)を使用していいのは、ジュースだけ。果汁5%未満に至っては、果実の絵さえもNGなのです。
ただし、いかにもベタなイラストなど、図案化していればセーフ。このことを知ったうえで飲料売り場を見てみると、各メーカーの考え抜かれたパッケージデザインに感動すらおぼえます。
■3:国産りんご果汁はたった23%程度!
ところで、りんごジュースのりんご果汁は、75%以上が輸入です。
りんごジュースの輸入国は約67%が中国。続いてブラジル、オーストリア、チリとなっています(平成23年時点)。
普段買うりんごはほぼ国産だし、「りんご農家は海外進出のためにがんばっている」なんてニュースもよく流れるのに、ちょっと不思議ですね。