お子さんの“平熱”って把握していますか?
というのも昨今、平熱が36度未満しかない“低体温児”が増えている傾向にあるのだとか。平熱が36度台なら問題ありませんが、もし35度台しかない場合は、暑くなるこれからの季節、ちょっと注意が必要かもしれません。
低体温だと、疲れやすかったり、集中力が散漫になったりといった悪影響があるほか、“汗をかけない”ことにより熱中症の原因になることも……。
今回は、現代ママが知っておきたい“低体温児”と熱中症の意外な関係についてお伝えします。
■「低体温と熱中症」のオドロキの関係!
低体温は、体温調節機能がうまくいっていないことの表れです。つまり“自律神経がうまく働いていない”状態と言えます。
そうなると、疲れやすかったり、風邪を引きやすくなったり、集中力に欠けたりなど、日常生活にさまざまな悪影響が及ぶことになります。そして、これからの時期は、“熱中症”にも注意が必要です!
人間は、気温の上昇や運動などで体温が熱くなると、自律神経が働き、汗をかくことによって体温を下げようとします。ところが、低体温だと自律神経がうまく働かず汗をかくことができませんので、体の熱を体外に放出できず熱がこもってしまい、熱中症になりやすくなってしまうのです。
■そもそもナゼ?「低体温児」が増えているワケ
低体温の子どもが増えている原因として挙げられるのが、実は“運動不足”なのです。また、“エアコン”など空調設備の充実も指摘されています。
小さい頃から体を十分に動かして熱エネルギーを自分で作り出すことを行っていなかったり、快適な温度の環境で過ごしていると、汗をかく機会が少なく、体の体温調節機能が発達していかないというリスクがあるのだとか。
他にも、朝ごはんを抜く習慣や偏食などの“食生活の乱れ”“睡眠不足”なども自律神経の乱れに繋がり、低体温の原因になると言われています。
■我が子を「低体温児にしない」対策4つ
(1)1日に1回は汗ばむぐらいの運動をさせる
テレビやゲームの時間が長いと体を動かす時間が減り、運動不足に。